畑記-hataki-

鈴木農園による畑と野菜と農園の成長記録。 自然栽培野菜・畑遊び・移動八百屋・手づくり

【現在の販売情報】
名古屋で移動販売
※今はやさいのえん(移動八百屋)のお野菜がほとんどで、鈴木農園の野菜少ないです。

月―15時~ 薬草Labo.棘さん前(本山、伊藤小学校すぐ)
   16時~ ごはんとおやつとひとときとさん前(川名駅すぐ)
   17時~ 藤谷さん宅前(名城大学すぐ裏)

水―14~15時 くりきクリニックさん前(北区中味鋺)
   16時~ 桔梗常本店さん駐車場(矢場町)

金―15時半前後 FLANNEL KITCHENさん(大須若宮大通沿い)

セット野菜の個別の宅配も春ごろ再開予定☆彡
名古屋の南側は直接お届け(日時要相談)。それ以外は宅配便にて。

連絡先:szk.noen@gmail.com

「遊べる農園 半日村」はじめます!!

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暑苦しく語ってしまいそうなんだけど、、そうだとしても冷めた目で読まないでね(^^; とりあえず、長文です。

えー、最近、自分が本当にやりたいことが見つかりまして、それは20歳の時からずっと探し続けていたもので、カフェで働いてたときも農業を始めてからもモンモンと探し続けていたものです。

僕は元々、農家になりたくて農業の世界に入ったのではありません。自然の中で大人も子どもも遊べる場づくりがしたい!と思って、体験教育と農業が学べる実習先に1年間行きました。その時は農家になるつもりなんてさらさらありませんでした。

ではなぜ農家になったのかと言うと、「畑を持てば人が集まる場をつくれる!」「野菜を売れば収入困らない!」え?農家いけるじゃん!!って感じで農業の世界に入りました。

で、4年やってみて。…完全甘く見すぎた笑

人を呼ぶのも中途半端。野菜づくりも全っっ然だめ。だから売るものもなくてその日暮らし_| ̄|○

でもその中で少しずつ見えてきたものもあって。
・畑に遊びに来たい人がいる
・みんなでやる農作業ってクソ楽しい
・企画を楽しめる仲間がいる
・ウチの畑の野菜は格別ウマイ
・イベント屋になれば?って言われる
などなど。

2016年末も、何がやりたいんだろ…ってモンモンと過ごしていると、いつだかフッと「遊べる農園」って言葉が降りてきました。

ん?遊べる農園?なんかいい感じだぞ??大好きなヴィレヴァンも遊べる本屋だし。農業体験を教育とか学びとか堅苦しく考えたくない。じゃー畑や里山でできること全て「遊び」でいいんじゃない?遊びで得る学びってめちゃくちゃタメになるし、忘れない思い出になるし♪

でも遊びでお金とりたくない。。あ、じゃーその遊びに来た人達に野菜買ってもらえばいいじゃん!野菜買いに来た人が遊んでいけばいいじゃん!

つながった!!!笑

そんな事を思いながら畑を耕していると、ふと頭の中に音楽が流れてきた…。小学6年の時の学芸会の演目『半日村』の歌。…半日村かぁ。。。ん??半日村か!!!!


『半日村』
半日村には、村にそびえる大きな山のせいで半日しか陽が射しません。それを何とかしようと二人の幼い兄弟が立ち上がります。山の土を湖まで運び山を動かそうとするのです。最初はバカにしていた子ども達が協力し始め、バカにしていた大人達も協力し始めました。村人全員で土を運び続けると見事に半日村は一日村になった。
という昔話なのです。


ウチの畑は荒れた里山に囲まれていて冬は半日も陽が当たりません。畑としては条件最悪。だから今里山整備をしながら少しずつ山を低くしています。里山に囲まれて畑としては使いづらいからこそ何とかして楽しめる場にしたい。…これって半日村そのものじゃん。。と思ったわけです笑



今、都会で生まれ都会で育った大人、またその子ども達は「田舎」を知りません。土の暖かさや、静寂の中の音、本物の味を知らずに育つ子どもが多いです。半日村がそんな人達の田舎になればと思います。スタジオジブリの『おもひでぽろぽろ』みたいに。

そしてこだわって育てた野菜はどうしても価格が高くなります。でも作業を少しでも手伝ってもらったり、畑まで買いに来てもらうことで安く譲ることができます。

「畑は興味あるけど家庭菜園できるほど時間がない。そんなにマメじゃない」って人がいる。そんなら、月1でも年1でもいいよ(^^)もちろん毎週でもいいよ。土に触れに来て♪

一日中農作業じゃ疲れちゃうから、半日汗かいたら半日はみんなでおいしいもの作って食べながら遊ぼう(^^)一日ガッツリ農業したい人は僕がつきあうよ!子どもは一日中遊んでな!笑

みんなでカッコよくて気持ちいい場所にしよう♪ツリーハウス建てたり、木を彫って食器作ったり♪

無肥料栽培で育った美味しい野菜がほしい人は収穫してってね。安くしとくよ(^^)買いだめ歓迎だよ笑




そんなライトでラフな遊べる農園を作っていこうと思っています(^^)名前は半日村。共感してくれる村人達がたくさん集まってくれることを願っています。

オープニングは3ヵ月後の7月1日土曜日!!空中大流しそうめんオープニングパーティーを予定しています!!ぜひ浴衣でお越しくださいませ(^^)5、6月も農作業体験のみでプレ的に毎週日曜日オープンしようと思います。

料金は?駐車場は?定員は?などなど、詳細はこれから。すでに集まってる面白い物好きな村人達と決めていきたいと思います(^^)夏野菜つくりながら随時発信していくのでチェックよろしくお願いいたしますm(__)m


最後になりましたが、今日はエイプリルフール。しかし、これは壮大なウソではなく、正真正銘、僕の夢なので応援していただけると泣いて喜びます!!(^^)


鈴木農園 鈴木紹

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岡本よりたかさんの出張アドバイスは夢の時間

岡本よりたかさんの出張アドバイス
https://www.facebook.com/yoritaka.seminar/
があると聞きつけ、岡崎へ行ってきました。
2度講演会で、1度打ち上げに飛び込みでお話をうかがったことがありましたが、畑での実践的なお話は格別贅沢な時間でした!
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友達からこのシークレットな講座の空きが出たとおしえてもらい「これは!!」と思い、参加をお願いしました。

よりたかさんをお迎えして、まず向かった先はホームセンター。無肥料のプランター栽培を学ぶため必要なものを買いそろえます。ホームセンターで売ってるものだけで、無肥料栽培が本当にできちゃう手軽さに驚き!!解説のメモをとりながらゾロゾロと店内を廻る光景は異常なようで、お客さんも店員さんもめっちゃクスクスしてました笑
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よりたかさんを呼び寄せてくれた主催のたかちゃん宅へ移動しお昼ごはん。と、そこへスペシャルゲスト!ほうろく屋 https://www.facebook.com/hourokuya/ の大将、杉崎さん登場!!ちょうどお話したかったのでビビった!!おかげでめちゃ楽しいポットラックランチになりました(^^)
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その後はたかちゃんの夢広がるワイルドで絶景な田んぼを見ながら、無肥料無農薬の蓮根栽培を目指す参加者の沖さんの話をしたりしました。
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そしてたかちゃん家の畑で土を見ながらの実践講座!畑は人が手を入れて作ったもの。だから人の手で良くしてあげなくちゃいけない。土が良くなるきっかけづくりに人力をかけ、あとは自然の力に任せる。そんなことを科学的な「なぜ」を含めてお話くださいました。充実!!
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熱中し過ぎてすっかり日も傾き、危なくプランター講座ができなくなりそうになりながら(笑)無肥料プランター栽培と育苗土つくりの二本立てで、こちらも詳しくおしえていただきました。
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昨日学んだことはしっかり自分の中に落とし込み、ドンドン発信していきます。野菜をつくるのは農家だけじゃなくてよくて、家庭のベランダでガンガンつくればいいと思う!だからもう少しプランター栽培について深めたら、その勉強会もやっていきますね♪

よりたかさん、きっかけをくれたたかちゃん、まおさん、参加者の皆さん、杉崎さん、楽しい時間をどうもありがとうございました!!!

初めての稲作③稲刈り~籾すり

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僕らの育てた【愛知のかおり】は種まきや田植えの時期も収穫の時期も遅い品種です。なので収穫は11月に入ってから。周りの農家さん達には「年内に終わるか!?」ってハッパかけられてました(笑)でもでも、お手伝いさん達のお陰もありほぼ二日で終了!!!ありがたや。



10月30日~11月6日 稲刈り、はざかけ
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稲刈りは総勢19人の方が手伝いに来てくれました!!めっちゃ助かった!!
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田んぼがズブズブにぬかるんでいるため、稲穂が濡れないよう畔板に刈ったものを並べます。それをどんどん縛っていく。
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それを運んで運んで。ドロドロの田んぼに足がとられて思うように動けません!男性陣は裸足でガシガシ!女性陣は沈まないところを長靴で。尻餅だってつきますわ(笑)
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縛ったものは"はざかけ"をして乾かしていきます。稲刈り部はざかけ課課長代理のミズ。ひたすらはざかけしてくれました。
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あ、この稲刈りイベントは【一年目の稲刈りと秋の味覚】ってことで、お昼は秋の味覚たっぷり。サンマと椎茸の炭火焼き、安納芋ごはん、冬瓜汁、葉物野菜の炒め物などなど。お腹一杯になってお昼寝。
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ラストスパートで頑張って頑張って、二日間でほぼ終了!!すごく疲れたと思うし、もっと休憩をとればよかったと反省しますが、本当に頑張ってくれて感謝しかありませんでした。


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はざかけしたものは3週間ほど乾かしました。
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雨の日が多くてなかなか脱穀の予定が立てられなかったので、晴れが続いた時にタイミングを見てビニールハウスへ避難させました。


11月25日 脱穀
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脱穀!!杉浦さんからお借りしたハーベスターで。どれだけ採れるのかドキドキです。一回ではとりきれなかったものも丁寧に脱穀して終了。


11月30日 籾すり
ついに!ついについに!!お米になる日が!!
籾すりも杉浦さんに依頼。どデカイ籾すり機を使わせていただきました。高性能な籾すり機なので、すり残しも石も入りません。






そして…そして!!ついに!!
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どーーーーん!!!(T0T)
2俵(120キロ)と14キロのお米になりました!!
長かった!!
こんなにもお米って光ってるものなんだと感動しました!!


色々と思うところはあるけど、これだけ手間をかけたものが販売するとなると数万円…。個人的には安いと思うし、これだけ感情入ってるお米は簡単に販売できないなって思う。大事に一年間使っていこう。


長くなりましたが、初の稲作についての報告と記録終了!!来年も継続して田んぼやりますんで、ぜひぜひお力を貸してくださいまし!!
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初めての稲作②田植え~草取り

今回も初めての稲作について書き綴っていきます。
種まきが終わり、苗が育ち、お次は一大イベントの田植えです!これがまた大変だった…。



6月25日~7月10日 田植え
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総勢13人にお手伝いしていただきました!ほんとーにありがとう!!
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耕運も代かき(田植え前に土をまぜてトロトロにする)もしていないこの田んぼは、田植えの段階で草が生え放題!(写真左半分)なので、草取りをして草が多い場所は草を外に出しながら同時に田植えをしていきました。それによって普通の田植えの何倍も時間と労力がかかった…。来年はココを一番改善!!する!!
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でもでも、今になって思えばみんなでワイワイ「腰いってぇ~!」とか言いながら、時には無言になりながら、土の中に足を突っ込んでやる田植えは毎回楽しかったです。暑い季節だけど、田んぼに入るとひんやり冷たい風が吹く。稲が実るのを想像しながら語りながらみんなで頑張って進んでいく。そこが田んぼの気持ちよさであり、楽しさなんだなぁ。こればっかりはやった人にしかわからないから、来年はもっとたくさんの人に体験して欲しいな。


7月半ば~7月終わり頃 草取り
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田んぼ作業の中には地味だけど大切な作業があります。それが草取り。田植えが終わると同時に、最初植えた所からすでに雑草が生えているというトホホな状態…。自然農の田んぼでは草取りしない人もいるみたいだけど、ウチらは取ります。
季節は夏の盛り。汗を流しながら取った草を田んぼの中のに埋めていきます。
何日かかけて草取りしつつ、水の管理も同時に行う。雨が少なければ水を引き込み、ため池の水が無くならないように水がたまったら止める。何度か部分的に土を乾かしてしまい、緑色の稲を黄色くしてしまった。これが確実に収量に影響している。猛省。


草取りが終わると、あとは水の管理と畔や周りの草刈りのみ。収穫まで見守りました。
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続く…。

初めての稲作①畔塗り~種籾まき

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ついに…ついに…ついにお米になったぁーーー!!!バンザーーイ!!!



シマさんと協力して、時にはぶつかりそうになりながら(ギリギリぶつかってはいない)育てたお米。

nice time farmingのあっくんからいただいた種籾【愛知のかおり】。それを田んぼにまいて苗を育てるところから。

結果的には1反で2俵ちょっとという多くはない、というかかなり少ない量だったけど、たくさんの友達が協力してくれた事やシマさんと育て上げた事、田んぼがきっかけで今までより地域に溶け込めた事、そして何より自分で育てたものが主食になる事。そんな色々な意味を含んだ初めてのこのお米は、量とか値段とかではないんだな。

たぶんこの感動は初めて特有のものだと思うからちゃんと記しておこうと思います。



4月16日 畔塗り
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初の田んぼ作業は畔塗りから。(この後大変な作業が続いていくことを知るよしもない、うかれる僕)
ほとんど乾くことのないこの田んぼは、畔も柔らかい。その上、畔が壊れて水路と繋がってしまっていた。このままだと、水がたまらないので全体的に畔を高くして塗り直した。
ビフォー↓
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アフター↓
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4月21日 水路確保
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畔が壊れることにより、水路がふさがれて、下のなっちゃんがやってる田んぼへ水が供給できていなかった。なので、次はなっちゃんも加わり水路の確保。クワで堀りながら畔を更に高くしていく。
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この時、パワフル島崎が何を思ったか水路の砂利が出るまで深く掘りまくり、なっちゃんと僕からダメ出しのやり直しを喰らう(笑)
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この時ボーボーだった田んぼの中の草も刈った。


5月15日 種籾まき
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ついに種まき。田んぼに苗床をつくりそこで苗を育てる方法に挑戦。稲作をしている人のほとんどは育苗箱で育てるが、それだと場所や用土の確保などの必要もあったし、肥料を入れないこの田んぼでは苗床で育てた方が強く育つと思ったからこの方法を選んだ。
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種をまくシマさん。シュール(笑)
何キロまいたか忘れた…。確か2,3キロ。(結果的に苗は3分の2くらい余った。)
1メートル幅の苗床に、感覚的には1センチ間隔くらいの厚さで種をまいていく。あまり薄くまくと、雑草が生えやすくなるから気をつけてまく。
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次は種に土をかける覆土。この土は、畑の横の里山から採ってきた。表面を削った一段深いところから採ることで雑草の種が混ざる事を防ぐ。1センチくらいの厚みにした。覆土後はしっかりと手で鎮圧。
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これで種まきは終了!あとは鳥ちゃん達に突っつかれないように。紐を張る。羽が引っ掛かるものがあると分かると、鳥ちゃんはそこを避けるらしく、太陽光で光る紐を張る。そうすれば防鳥ネットを用意する必要もなくて手軽♪効果は抜群でした。
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これにて種籾まきしゅーりょー!!




続く…
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