今回も初めての稲作について書き綴っていきます。
種まきが終わり、苗が育ち、お次は一大イベントの田植えです!これがまた大変だった…。



6月25日~7月10日 田植え
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総勢13人にお手伝いしていただきました!ほんとーにありがとう!!
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耕運も代かき(田植え前に土をまぜてトロトロにする)もしていないこの田んぼは、田植えの段階で草が生え放題!(写真左半分)なので、草取りをして草が多い場所は草を外に出しながら同時に田植えをしていきました。それによって普通の田植えの何倍も時間と労力がかかった…。来年はココを一番改善!!する!!
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でもでも、今になって思えばみんなでワイワイ「腰いってぇ~!」とか言いながら、時には無言になりながら、土の中に足を突っ込んでやる田植えは毎回楽しかったです。暑い季節だけど、田んぼに入るとひんやり冷たい風が吹く。稲が実るのを想像しながら語りながらみんなで頑張って進んでいく。そこが田んぼの気持ちよさであり、楽しさなんだなぁ。こればっかりはやった人にしかわからないから、来年はもっとたくさんの人に体験して欲しいな。


7月半ば~7月終わり頃 草取り
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田んぼ作業の中には地味だけど大切な作業があります。それが草取り。田植えが終わると同時に、最初植えた所からすでに雑草が生えているというトホホな状態…。自然農の田んぼでは草取りしない人もいるみたいだけど、ウチらは取ります。
季節は夏の盛り。汗を流しながら取った草を田んぼの中のに埋めていきます。
何日かかけて草取りしつつ、水の管理も同時に行う。雨が少なければ水を引き込み、ため池の水が無くならないように水がたまったら止める。何度か部分的に土を乾かしてしまい、緑色の稲を黄色くしてしまった。これが確実に収量に影響している。猛省。


草取りが終わると、あとは水の管理と畔や周りの草刈りのみ。収穫まで見守りました。
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続く…。